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アレッシオ・バックス

アレッシオ・バックス

アレッシオ・バックス

ピアノ

アレッシオ・バックスは、「現代で最も注目すべき若手ピアニストのひとり」(Gramophone誌)と評される世界的ピアニスト。2000年リーズ国際ピアノコンクール、1997年浜松国際ピアノコンクールで優勝し、一躍国際的な舞台へ。以降、世界5大陸でリサイタル、室内楽、協奏曲のソリストとして活躍し、ニューヨーク・フィル、ロンドン・フィル、ボストン響、NHK交響楽団など150以上のオーケストラと共演。マリン・オルソップ、ウラディーミル・アシュケナージ、サー・サイモン・ラトルら名指揮者とも共演を重ねている。
室内楽でも高い評価を得ており、ジョシュア・ベル、スティーヴン・イッサーリス、樫本大進、エマニュエル・パユらと共演。2017年からはトスカーナの夏の音楽祭「インコントリ・イン・テッラ・ディ・シエナ」の芸術監督を務め、世界各地の音楽祭に出演している。
受賞歴も華やかで、2009年にエイヴリー・フィッシャー・キャリア・グラント、2013年にアンドリュー・ウルフ室内楽賞とリンカーン・センター新進芸術家賞を受賞。録音も多数あり、『Forgotten Dances』『Debussy & Ravel for Two』など高く評価されるアルバムをリリースしている。
14歳で故郷バーリの音楽院を首席卒業後、渡米。現在はボストンのニューイングランド音楽院教授を務め、ニューヨーク在住。