７月１日（金）、東日本大震災の復興を支援するため、赤穂国際音楽祭実行委員会と姫路国際音楽祭実行委員会の共同開催によりチャリティコンサートを開催するとともに、音楽監督樫本大進氏をはじめ、外国人アーティスト６名の皆さんも東日本大震災の復興を強く願い、公演終了後はアーティスト全員による募金活動を行いました。
　皆様のご厚意により、チケット収入、募金及びグッズ販売により３，００９，０３１円の義援金が集まりました。
　この義援金は、被災地の幼稚園・小学校・中学校・高校を対象に、学校用楽器の点検、修理、補修及び購入を支援するために全国楽器協会が設立した「こどもの音楽再生基金」に寄付させていただきました。多くの皆様方のお力添えに感謝いたしますとともに、被災地域の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

平成２３年８月１９日
　赤穂国際音楽祭実行委員会会長（赤穂市長）　　　　　　豆田　正明
　姫路国際音楽祭実行委員会会長（姫路市副市長）　　　石田　哲也

《義援金の内訳》
１．チケット収入（７月１日）７２８枚×＠３，０００円＝２，１８４，０００円
２．義援金　７２３，０３１円（アーティスト等による募金活動を行いました）
３．グッズ販売　Tシャツ販売　１０２，０００円（１０２枚分）
（１枚２，０００円で、うち１，０００円を義援金とすることを明記して販売しました。）

合計　３，００９，０３１円