アーティスト

ジルベール・オダン
バスーン
国立パリ歌劇場管弦楽団のソリストで、パリ国立高等音楽院で教鞭をとっている。フランス式バソンの第一人者として世界中の一流校やマスタークラスから招聘されている。また、ビュッフェ・クランポン社のコンサルタントとして楽器の進歩に貢献している。
コンサート奏者としては、室内楽において、ジャン・ピエール・ランパルやポール・メイエ、モーリス・アンドレなど名だたる演奏家と共演し、数々の受賞やアーティストたちの称賛を得ている。
ニームにおいて音楽を始め、その後パリ国立高等音楽祭ではモーリス・アラールに師事。24歳でジュネーヴ国際コンクール第1位、その2年後にトゥーロン国際コンクールでは満場一致で第1位となる。
これまで、ランパル率いるロンドン・トリオによるハイドン作品やジャン・フランセ、マルセル・ランドスキの協奏曲、ロッシーニの四重奏、モーツァルトの協奏曲や交響曲、プーランクの室内楽作品などを録音している。
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