ズヴィ・プレッサー
チェロ
イスラエル出身のチェリスト、ズヴィ・プレッサーは、ソリスト、室内楽奏者、教育者、音楽監督として幅広い活動を展開している。30年以上にわたり世界の音楽界で活躍し、名高いコンサートホールから地域に根ざした演奏活動に至るまで、あらゆる場で同じ情熱と献身をもって演奏、教育、音楽普及に取り組んできた。
2011年から2021年まで、イスラエル最古の室内楽音楽祭「Voice of Music in the Upper Galilee」の音楽監督を務め、革新的なプログラムによって音楽祭を刷新し、聴衆やメディアから高い評価を得た。2022年には、ヴァイオリニストのガイ・ブラウンシュタインとともに「Elma Music Days」を創設した。
プレッサーは、ジュリアード音楽院でザラ・ネルソワ氏に師事して学び、イスラエルではツヴィ・ハレル、アメリカではデイヴィッド・ソイヤーに師事した。現在、エルサレム音楽舞踊アカデミー教授を務め、弦楽器部門主任およびナザリアン室内楽プログラムのディレクターを歴任した。また、米国ノースカロライナ芸術学校やドイツ・ヴュルツブルク音楽大学でも教鞭を執り、世界各地でマスタークラスやワークショップを行っている。
2017年よりイツァーク・パールマンが主宰するパールマン・ミュージック・プログラムの教授陣に加わり、夏季の「Littles」プログラムおよびサラソタ・レジデンシーで年2回指導を行っている。近年は、ボストンで開催されるモーニングサイド・ミュージカル・ブリッジ夏季プログラムでも後進の指導にあたっている。
これまでに数多くのラジオ・テレビ番組に出演し、Helicon、Kleos、Meridian、Naxos、Alphaなどのレーベルから録音を発表している。また、イツァーク・スターンが率いたエルサレム音楽センターの才能ある若手音楽家育成プログラムの修了生でもあり、フランソワーズ・シャピラ国際コンクール、第41回ワシントン国際コンクールで優勝するなど、数々の栄誉に輝いている。さらに、アメリカ・イスラエル文化財団奨学金を授与された。