コントラバス

ナビル・シェハタ(Nabil Shehata)

ナビル・シェハタ(Nabil Shehata) 1980 年クウェート生まれ。4歳よりドイツに在住。9歳でコントラバスを学ぶ。その後、ヴュルツブルグにて文屋充徳氏に、ハンスアイスラー音楽大学ベルリンではエスコ・ライネ氏に師事。2003年難関ミュンヘン国際音楽コンクールにてコントラバス奏者として初の優勝を飾り、さらに聴衆賞も受賞。同年、ダニエル・バレンボイムの招きでベルリン国立歌劇場管の首席コントラバス奏者に就任。翌年にはベルリン・フィルの同ポストに就任。長年にわたりイスラエルとアラブ諸国の共存を理念とするウェスト=イースタン・ディヴァン管のメンバーも務めている。

ヨーロッパ、イスラエル、日本でのマスタークラスのほか、ベルリン・フィル・アカデミーでの指導を行い、2007年からはミュンヘン音楽大学の教授に就任。また、ダニエル・バレンボイムやクリスティアン・ティーレマンの指導のもと指揮を学び、2007年に指揮者デビューを果たし好評を得た。2008年には、グスタボ・デュダメルに招かれ、シモン・ボリバル・ユース・オーケストラを指揮し、大成功を収めた。近年ではトゥールーズ・キャピトル国立管、京響、デュッセルドルフ響なども指揮している。ル・ポンには2010年に初登場し、今回は4度目の出演。