バスーン

ジルベール・オダン(Gilbert Audin)

ジルベール・オダン(Gilbert Audin) 1956年フランス生まれ。

フランス式バスーン(バソン)の第一人者。

1973年にパリ国立高等音楽院に入学、バソンをモーリス・アラールに、室内楽をクリスティアン・ラルデに師事。同音楽院在学中、1975年にバソンで、1976年に室内楽で一等賞を授けられる。

また、1974年ジュネーヴ国際コンクール第2位(1位なし)、1975年ミュンヘン国際ARD音楽コンクール第3位を受賞した後、1980年ジュネーヴ国際コンクール、1982年トゥーロン国際コンクールの両コンクールで第1位となる。

ポール・メイエがエマニュエル・パユ、エリック・ル・サージュらと主宰するアンサンブル、レ・ヴァン・フランセの重要なメンバーでもあり、フランスのエスプリが輝く彼らの完璧なアンサンブルは絶賛されている。2009年12月東京オペラシティコンサートホールで行われたコンサートでも、その圧倒的な技術と洗練された響き、そして色彩豊かな音色で聴衆を魅了した。

現在、パリ・オペラ座管弦楽団の首席バソン奏者を務めるともに、パリ国立高等音楽院の教授として後進の育成にもあたっている。
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